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ボルネオ島旅日記
in
マレーシア

**ユキコさん&アキコさん&アイコ@キャノピーウォーク**

日程
 3月14日(木) 出国。あぁ、ボルネオ島!
 3月15日(金) 自然の緑と戯れる!の巻。 
 3月16日(土) 海の青さと戯れる!の巻。
 3月17日(日) コタキナバルの街と戯れる!の巻。

 3月18日(月) 帰国。ボルネオ島よ、さようなら。


まえがき
 あれは、確か11月。英会話のクラスのみんなで焼き鳥を食べに行った日の事。アキコさんと他のみんなを待っている時、「ボルネオ島っていいですよね。」から始まった。近くの本屋で、ボルネオ島のガイドブックを見てますます盛り上がる。「みんなで行けたらいいですよね。」
 年が変わって2002年。ユキコさん、アキコさん、私の3人で本格的に計画を練り始め、あれよあれよという間に、3月中旬出発にて、ボルネオ島へ行くことに決定!何と素晴らしい決断力。そうとなったら一刻も早く、飛行機を押さえなければ。
 出発までに2ヶ月もなかったものの、問題なく席を押さえられると思っていた私が甘かった。希望する便が直行便だからなのだろうけど、すでにキャンセル待ちをしなければならない状況だった。しかし、せっかく決まったボルネオ島旅行。これしきの事でへこたれている場合ではない。数社にキャンセル待ち依頼を出す。どうか席が取れますように・・・。ところが早々にキャンセルが出て、私の心配をよそに、すんなりと3月14日出発が決まった。よしっ!
 それからホテルの予約、そして、東南アジアの最高峰「キナバル山」へ登るための山小屋の予約を依頼する。全てが希望通りに進んでいる、と安心したのも束の間。2月1日金曜日。突然のリストラ宣告。社長と人事部長の話しをぼーぜんと聞きつつ、「何が何でもボルネオ島へ行くぞー。キナバル山からご来光を拝むんだー。」と、キナバル山への熱い熱〜い思いが沸き起こり、体中に熱いものがみなぎっていくのを感じる。ところがだ。何てこった!キナバル山の山小屋がいっぱいで登れないという連絡がきてしまった。これは私にとって、リストラ宣告以上にショックな出来事だった。あぁ、何もかもがうまくいかない・・・、とへこたれそうになるものの、いやいや、ボルネオ島の魅力はキナバル山だけではない。ユキコさん、アキコさんと「どこへ行こう?」と、ボルネオ島への思いを膨らませていく。
 こうして迎えた3月14日。これから南国の島ボルネオ島で起きる事への期待で胸を弾ませ、成田空港へと向かうのでした。

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