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チェンマイ&メーホーンソーン旅日記 in タイランド
2010年6月2日〜11日


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6月5日 土曜日


朝ご飯は、近くに出ている屋台で串物とカオニャオを持ち帰りにて。
今日はこれから、メーホーンソーンへ飛びます。

まずはチェンマイ空港へ。




メーホーンソーンまでは、nok miniで、飛びます、飛びます。



「nok」はタイ語で「鳥」の事だそう。
この機体を見れば、「なるほど。」です。

かわいい(´▽`)!




確かに「mini」です。
片側2列、片側1列。
ちっちゃい!




メーホーンソーンまでは30分ちょっとという近さ。
なので、↓こんな箱が配られた時にはびっくり&嬉しかった。
機内で配られる食べ物って、何でこんなにワクワクするのかな(笑)。




左は見たとおりパン。
右はゼリーっぽく見えますが、水です。
ちなみにパン、中にあんこが入ってました。
モチモチっとした生地でおいしかったです。




あっという間にメーホーンソーンの空港に到着。
やっぱり飛行機は早いなぁ!

降りる時、操縦室の扉が開いていて、中が丸見え。
記念にパチリ。




メーホーンソーンの空港、建物は立派でキレイですが、何にもない。
ローシーズンだからなんだろうけど、空港内は薄暗く人もあまりいません。
市内の地図や宿紹介やタクシーなど探すも、なーんにも無いっ(笑)。
かろうじてトゥクトゥクが1台、建物を出た所に停まってました。




とにかく地理関係も距離も分からないので、トゥクトゥクに乗車。
街の中心でもあり宿も多そうなチョーンカム湖畔の、ガイドブックに載っているゲストハウスへ行ってみる事に。




どの位の距離があるのか分からなかったけど、チョーン・カム湖まではあっという間。
こんなに近いんだ。

そして、チョーン・カム湖。
これは湖ではない、池だ(笑)。

部屋を見てどうするか決めるまで、トゥクトゥクの運転手さんに待ってもらいましたが、
ここに決めました。
おじさん、ありがとう。




ガイドブックには「Piya Guest House」と書かれていますが、
宿でもらったレシートには「PUYA GUEST HOUSE」と。
ま、どっちでもいっか。
1泊1部屋B600。

外観はこんな感じ。
真ん中が庭のようになっていて、それを囲むようにシャレーが建ち並んでいます。
1戸1戸色が違うので分かりやすくていいし、かわいい。




部屋の中はこんな感じ。
写真右手に、広々としたトイレとシャワーがあります。




窓際にはテーブルとイス。
部屋内は明るくてキレイです。
WiFiも無料。




宿でバイクを借りれる場所を聞き、さっそく観光へ出発。
ガイドブックにはメーホーンソーンのページは少ししかなく、
当然たいした地図もなし。
レンタルバイク屋で手書きの地図をピラっと1枚もらったけど、これまた大雑把(笑)。

ま、道はそんなに複雑ではないしね。

目指すはカレン族の村。
待望の首長族のみなさんに会いに行きます!




ところどころ、行く手に大きな水たまり・・・と思ったら、
違います。

川が横切っているのでした(笑)。




カレン族の村まであと1キロ。
この看板、かわいい。




到着!
ついに首長族のみなさんに会えるんだっ。




えーっと、入村料が必要なのだそうです。
英語で書かれた文書を見せられ、入村料1人B250を。
結構な値段なので一瞬ひるみましたが、せっかくここまで来たんだしね。



まずはこんな小道を下って行きます。
小道の両脇にはびっしりとカレン族の方がやっているんだろうお土産屋さんが軒を連ねています。
が、開いているのは極わずか。




下り切った所に川があり、橋が架かっています。
この橋の向こうが、小さな村となっています。




村は本当に小さく、5分位で歩けちゃいそうな位の広さ。
そこに、写真のような家が点在しているのですが、
やっぱりこちらもみんなお土産などを販売。

・・・みんながみんな、首が長いワケではありませんでした。
正確には首が長いのではなく、首にはめた輪っかの重さで、肩が下がっているだけです。




首が長いのは女性、それも数人。
写真は勝手に撮らないようにと、橋を渡った所の看板に書いてありました。
声を掛けて許可をもらえばいいのですが、写真を撮ったらお金を払う雰囲気。
強制ではないと思うのですが、ここの方々はそうやって生活しているわけですからね。

写真の販売もありました。




一番雰囲気のある人の写真を撮らせてもらう事にしました。
村をぐるりと一周、こちらの方に撮らせてもらいましたよ。




村を出て、再びバイクで出発。
来た道を戻っていると、あ、象だ!

道路より低い所を流れている川の向こう側、
砂地に繋がれた象が砂浴び中。




バサ〜っ。



カレン族の村に行く途中、「HOT SPRING」と書かれた看板を見かけたので、
そこへ向かってみる事にしました。

温泉に入れるのかな?

PHA BONG SPRINGだそうです。




小奇麗な建物もあるし、全体的に廃れた雰囲気はないのですが、
でもやっていません。
硫黄のニオイも漂っているし、個室の温泉が並んでいるんだけどなぁ。

残念。




池?を覗いてみました。
どうやらこの先の囲われてる所から温泉が湧き出ているよう。




写真じゃ分かりませんが、ボコボコと湧き出てました。



温泉には入れなさそうなので、街中へ戻りました。

16時でまだ日も高いので、標高424mの場所にある
「ワット・プラ・タート・ドーイ・コーン・ムー」

という寺院へ行ってみる事に。

街中から階段を上って行く事も出来るのですが、
もちろんバイクでぶぶーんっと(笑)。
結構な急勾配で、2人も載せたバイクは苦しそうな音を立ててました。

白い仏塔がいくつか建ち並んでいます。




・・・ん?



・・・ギャグ?

・・・うーん。

どうしても理解できない・・・。




金ぴか〜。



鐘も鳴らせます。



この階段を下りて行けば街中に通ずるわけですね。
宿の目の前にある、チョーン・カム湖が見降ろせます。




これは、チョーン・カム湖から見上げたワット・プラ・タート・ドーイ・コーン・ムー。



宿の猫。

お邪魔します。




宿の犬。

遊んでよー。




部屋に戻ってひと休み。
シャワーを浴びてゴロゴロと。

旦那ちんが、ちょっと行ったところにあるセブンイレブンまでビールを買いに行ってくれました。
つまみにたこ焼き!
セブンイレブンの前で焼いていたそうです。




ビール飲んでたこ焼き食べたらどこかへご飯を食べに行こう、なんて話していたら・・・。

雨。
しかも、ザーザー降り。

雨が上がってから外に出てみたら、湖(池だけど)のほとりにいくつか屋台が。
シーズン中はびっしり並ぶみたいですが、ローシーズンのため諦めてました。
でも、ちょっとだけ出てる。

また降りそうだったし、そこでちょこちょこっと買って来ました。
このビーフボールの串焼きがおいしかった!






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