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毎年１０月末頃から２月頃まで、ティオマン島はモンスーンシーズンとなります。 そのため、ティオマン島のダイビングショップはクローズ。 もちろん、ワタクシの嫁ぎ先『BLUE HEAVEN DIVERS』もクローズ。 そんなワケで、旦那ちんはタイ・プーケット島にて、主にシミランクルーズのガイドをやっております。 いくつかパターンがありますが、基本は４泊４日のクルーズでしょうか。 出発は夜なので、４泊５日とは言わずに４泊４日と言っています。 夜、船に乗り込んで出発し、翌朝からダイビングがスタート。 午前２本・午後２本を３日間、最終日は午前２本の計１４本を潜ります。 グループによって、その日のラストダイビングがサンセットになるかナイトになるか変わったり、 本人の自由でパスなんかもあったり。 「潜って食べて潜って食べて潜って食べて潜って食べて飲んで寝て」の４日間。 ２００４年２月に行ったっきりのシミランクルーズ。 ものすごく感動したけど、あの時は余裕がなかったさ・・・。 体調も悪くてムチャなダイビングをしたもんだ。 鼻血ブー子だったもの・・・。 そして今年、ようやく再びシミランの海を訪れることができました！ 前回の悪夢を回避すべく、事前の体調管理にはかなり気を配りました。 ま、それでもかなりハードスケジュールとなってしまったのですが・・・。 何はともあれ、楽しく感動しつつ１２本のダイビングを満喫してきました。 バディとして一緒に潜ってくれたチズコちゃん、ありがとうっ！ 上手じゃないけど、水中写真は↓コチラ↓ 使用カメラは、FUJIFILMの「Ｆ３１ｆｄ」。 外付けフラッシュもなけりゃ、マクロレンズもワイドレンズもな〜んも持ってません。
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２月５日 火曜日 早朝３時、起床。 日本の冬の朝は寒い・・・（>_<）。 約２ヵ月半に亘るニッポン滞在も今日で終わり。 今日はこれから大移動。 どんな移動かって？ 東京都下にある実家→成田空港→バンコク→プーケット島→タプラム港→シミラン諸島 そして、明日の朝からダイビング。 うーん、ハードだ（笑）。 でも、飛行機の予約を入れた時点ではクルーズに行く事は決まってなかったので仕方ないのでした・・・。 逆に、２月５日発か１０日発のクルーズにお客さんが入らなかった場合、 とっととティオマン島に帰る事になっていたのでラッキーな位。 私１人じゃ、クルーズに行ってくれないもんね、旦那ちん・・・（笑）。 玉川上水営業所からリムジンバスに乗り込み、暖房点け始めでまだ温まっていないバスの中、 カタカタ震えながら出発。 予想通り、成田空港にはとっても早く到着。 毎回そうなので分かってたけど、次の便だとちょっと心配なんだよな。 早々とチェックインを済ませ、大きな荷物は預けちゃいました。 それでも重い手荷物たち・・・。 体力温存のためあまり歩き回らず、搭乗ゲートでじっと待機。 搭乗時間がやって来て飛行機に乗り込み、バンコクに向け離陸。 予定通りにバンコクに到着し、そのまますぐにAIR ASIAにチェックイン。 AIR ASIAは預けられる荷物の重さが１５キロまで。 普通の旅行ならいいんですが、私はティオマン島へ持って帰りたい物を沢山詰め込んでいるので、 とても１５キロなんかじゃ足りません。 なのでここで、さらに手荷物が増えるのです・・・。 重くて仕方ないので、またまたとっとと搭乗ゲートへ。 それにしても暑い・・・。 真冬から一気に真夏でございます。 と思ったら、今度はエアコン効き過ぎで寒い・・・。 本当にまっすぐ搭乗ゲートにやって来てしまったので、飲み物も食べ物も一切買わなかった。 そして、ベンチに座って落ち着いてから、この事を後悔。 せめて飲み物くらい買えば良かった。 この搭乗ゲート、荷物をX線に通してから中に入る仕組みになっているので、 まぁ、言えば外に出してくれるだろうけど面倒臭い。 しかも、売店も遠かったしなぁ。 プーケット島行きのこのAIR ASIA、１８時１５分搭乗開始の１８時４５分離陸予定。 プーケット島には２０時５分着予定。 そこですぐにピックアップされ、タプラム港まで移動予定なのです。 クルーズ船に乗り込んだらチャーハンが出るらしいんだけど、 それを口にできるのは２２時過ぎ位になりそう。 お昼に機内食を食べただけだし、あ〜、失敗した〜。 で、結局。 AIR ASIAはやってくれました。 心配していた通り、１時間の遅れ。 飛行機が到着して乗り込むまで、本当に１時間遅れで済むんだろうか・・・ってドキドキ。 それだけで疲れたさ・・・（-_-;）。 機内に乗り込み、空腹とノドの乾きを癒すため、カップヌードルを頼むことにしました。 格安飛行機AIR ASIAには、「機内サービス」というものは一切ありません。 何でも有料なのです。 でも、そんなにバカ高くはないかな。 でも何が失敗したって、プーケット島に着いたら一刻も早く降りようと思い、一番前の席に着席。 （まぁ、荷物がすぐに出て来なかったら同じなんだけどさ・・・。） 機内サービスは後ろの席から。 これがなかなか前まで来ない。 やっと頼めて食べ始めたと思ったら、飛行機が下降してますよ〜（涙）。 焦って食べたら、ますます疲れた・・・。 そんなこんなで、ようやくプーケット島に到着。 すでに２１時を回っちゃいました。 チズコちゃん、旦那ちん、お待たせしましたー！！ お迎えのピックアップトラックの荷台に乗り込み、タプラム港を目指して出発。 他のダイバーのみなさんは、すでにミニバンで移動済み。 私の到着時間がもうちょっと早ければ、みんな揃って移動だったハズ・・・。 車は、暗い夜道をビュンビュン飛ばして行きます。 体中に風を受け、これはこれでいい気持ち。 見上げた夜空には、ものすごい数の星たち。 気持ちいいーーー！！ そして約１時間半後の２２時半過ぎに、タプラム港に到着。 私たちが乗り込むとすぐ、船は動き出しました。 みなさん、本当にお待たせしました！ 船首からは、激しく鳴り響く爆竹の音が聞こえてきます。 安全祈願。 それにしても、煙もすごい〜（笑）。 すぐにチャーハンが出され、食べながら説明なんかを聞いていたのですが、 いやいや、機内で食べたカップヌードルが膨れ始めちゃって、ちっともお腹に入っていきません。 そもそも、日本時間にしたら深夜１時近くなワケで・・・。 かーなーり、グロッキーです・・・。 でも、残すのも悪いと思って頑張って詰め込みました。 が、やっぱり入らないものは入らない。 ・・・ごめんなさいm（_ _）m それから器材のセッティング。 クルーズでは、１度セッティングしたら最後までこのまんま。 船上にコンプレッサーがあり、海から上がったらそのままエアを充填してくれるのです。 楽チン♪ 今回は、ティオマン島を出る時点で私はクルーズに行けるかどうか分かりませんでした。 なので、自分のダイビング器材を日本まで持ち帰るかどうか悩みました。 結局、他の荷物も多いし、必ずクルーズに行ける保障もなかったので、 とりあえず度付きであるマスクと、日本で修理に出す事にしたレギュだけをお持ち帰り。 それと、ティオマン島を出て日本へ帰るまでの間に買ってもらったウェットスーツだけがありました。 そんなワケで、ＢＣＤとフィンだけレンタル。 普段はブーツを履いてオープンヒールタイプのフィンを使っているのですが、 レンタルのフィンはフルフットタイプ。 今まで使った事がなく、どうも脱げちゃいそうな気がして何度もいくつかのフィンを履き直したりしてました。 そうこうしてるうちに・・・。 ウェェェェェ〜・・・。 寝不足と移動の疲れとムリして食べた事も祟り、思いっきり船酔い。 汗や荷台で受けた風のせいで体がベトベトしててシャワーは浴びたいんだけど、 立ち上がろうとすると、オェェェェェ〜。 どうにもこうにもならず、そのまま就寝。 あぁぁぁぁぁ・・・・。 ２月６日 水曜日 目覚め良好！ 天気も良好！ 温かいお茶を飲んで、さぁ、１本目！ エントリーは８時過ぎ。 まずは、ANITA'S WRECK （写真は↑をクリックしてご覧下さい。） チェックダイブ向けのポイントですね。 流れもなく、透明度も２０ｍほど。 水温も２８度と暖かく、何のストレスも感じません。 エキジット後、朝食タ〜イム。 船にはご飯を作ってくれるタイ人のお母さんたちがおり、 毎回、おいしいご飯を提供してくれます。 今日の朝ご飯はこれ↓。 ビュッフェスタイルなので、満足いくまでどうぞ。  本日２本目は、DEEP SIX （写真は↑をクリックしてご覧下さい。） １１時過ぎにエントリーです。 実はこれ、記念すべき２００本ダイブだったんだけどなぁ・・・（^-^;）。 コソコソっと控えめにだけど、そう言っておいたのになぁ。 すっかり忘れ去られました。 ま、そんなもんよ（笑）。 エキジット後は、ランチタ〜イム！ こんな風に↓料理が並びます。  今日のお昼はこんな感じ。  食後、まったりと過ごしていると、水面にウミガメがやって来ました。 スタッフが投げた果物を食べております。 ティオマンでもよく見れるけど、いつ見ても嬉しいんだよなぁ（^▽^）♪   １５時過ぎ、本日３本目のダイビング。 ポイントは、EAST OF EDEN （写真は↑をクリックしてご覧下さい。） 旦那ちんのお気に入りポイントとの事で、期待も膨らみます。 いやぁ、キレイだった。 それにしても本当に、シミランは魚の数が多い！ エキジットすると、今度はオヤツが用意されてます。 この時は何だったっけかなぁ・・・（^-^;）。 写真を撮らなかったから忘れちゃったけど、ホントに潜ってるか食べてるか、です（笑）。 そんな合間に、船は移動します。  「シミラン」もしくは「スミラン」とは「９」という意味です。 つまり、シミラン諸島というのは、９つの島から成っています。 ちなみにシミラン諸島は国立公園に指定されており、クルーズ代金の他にナショナルパークフィーが必要です。 各島には番号と島の名前が付けられているのですが、 「KOH SIMILAN」と名付けられた島NO.8には「バランシングロック」という、岩が積み重なった場所があります。 ここのビーチには上陸でき、このバランシングロックにも登ることが出来ます。 スタッフがディンギを出してくれ、みんなで上陸することになりました。 そんなワケで、今日の４本目はパス。 「行かない。」 と言う旦那ちんを船に残し、行ってきまーす！ この後ろのデッキから、エントリーしたりエキジットします。  これが船の全体像です。 カメラにハウジングを付けたままだったので、ぼんやり霞んだ感じになっちゃいました。  これがバランシングロック。 よくもまぁ、こんな風に積み重なったものです。  さぁ、ビーチが近づいて来ました！  やどかり君がお出迎えしてくれました。  さぁ、登ってみよう！  登り口です。 歩いて行けるように板が渡されていたりロープが張られたりしているんだけど、 ちょっとなめてた・・・。  ハウジングに入れたカメラを首からぶら下げ、あとは何も持たずに行っちゃったんだけど、 カメラを首からブラブラさせたままじゃ岩にぶつけちゃいます。 ハウジングに衝撃与えたら、それこそ水没の原因になってしまふ・・・。 とりあえず。 Tシャツの首の所からカメラをTシャツの中に入れました。 それでもTシャツの下から出てきちゃうので、短パンの中にカメラを半分つっこんで、 お腹と短パンでカメラをガード。 ホントにね、前かがみになって何かをつかまないと怖かったりするんですよ〜。 そして、 「ちょっとここ、怖いかも・・・。」 という場所に出ました。 足を滑らせたら間違いなく死ぬでしょう。 チズコちゃんと２人で、 「どうしようか。」 と立ち止まってみたり・・・。 この先もこんなのが続くんじゃやめておこうかな、なんて怯んでいたけど、 様子を見て来てくれたチズコちゃんから、 「この先で終わりみたい！」 と聞いて、ホッ。 でも、砂まみれの足がビーサンの中で滑って怖いので、 この場でビーサンを脱いで行く事にしました。  じゃーーーーんっ！！！ 雑誌なんかでもお馴染みの景色です。 夕方で日が傾いちゃってるので海の色は最高の瞬間ではないけど、 きーれーいー！！！  添え木がたくさん。 支えてないと崩れちゃう・・・？ なんて事、あるわけないですね（笑）。  いい写真、撮れた？  どんどん日が落ちていきます。 あぁ、キレイだ・・・♪  みんなこの夕日を待っていたのか、気づいたら人が増えてました。 みんなよりひと足先に降りることに。 「ビーサンが無くなってたら笑う〜。」 なんて戻ってみると、みんな同じ場所でビーサンを脱いでたので笑った。 だよね、やっぱ、ここで脱いで行った方がいいって思うよね〜（笑）。 船に戻り、夕飯前にカンパーイ。 旦那ちん持参の映画を観つつ、ピンク色に染まっていく空と海にウットリ。 もうすぐ夜がやって来る。  今夜の夕飯です。 トムヤムクン、うまー♪   ２月７日 木曜日 今日もまた、１本目は８時頃にエントリー。 ポイントは、NORTH POINT （写真は↑をクリックしてご覧下さい。） 潜降してすぐ、レオパードシャークが見れました。 エキジットして朝ご飯。 今日はお粥もありました。 食パンは常時置いてあるので、いつでも好きなだけ食べられます。  １１時過ぎ、本日２本目。 いよいよ来ました、マンタポイントでもあるKOH BON （写真は↑をクリックしてご覧下さい。） 流れるポイントでもあるので覚悟してたけど、たいして流れてませんでした。 そしてそして。 チラ見だったけど、出たっ、マンタ様っ！！ エキジットしたらお昼ご飯。 これは鶏だったっけかな、豚だったっけかな、忘れちゃいました（^-^;）。 今回は人数分がテーブルに並べられていて、サラダとフルーツだけビュッフェスタイルでした。  みんながご飯を食べたり寛いでいる間に船はググっと北上し、 KOH TACHAIまでやって来ました。 １４時過ぎ、TWIN PEAKSにてエントリー。 （写真は↑をクリックしてご覧下さい。） もうひとグループは「流れがキツイ！」って事でLEOPARD SHARK REEFへ。 でも、マンタ＆ジンベエを狙うならTWIN PEAKS。 な、流れたァ〜。 でも残念ながら、マンタ＆ジンベエには出会えず。 今日もまた、エキジットするとオヤツが待っているのです。 今日は春巻きにマンゴー。 おいしいよぅ〜♪  海が青い！  えっと、前に旦那ちんに、 「私はイルカが呼べるんだよ。」 と半分冗談半分本気（笑）で言ったがために、時々お客さんの前で、 「ホラ、呼んでみろよ。」 といじめられます（笑）。 前のシミランクルーズの時もさ、そう言われてやらされたのさ。 でもさ、来たんだよ、イルカ。 すぐにじゃないけどさ・・・（笑）。 これはホントに、イルカは女の人の高い声が好きだって聞いた事があります。 ケタケタ笑う声とか。 なので高い声を出して、イルカの鳴き声を真似てみるんですがね。 今日もやりましたさ〜。 でも、チズコちゃんも一緒にやってくれたもんね〜。 本日４本目、チズコちゃんはパス。 私だけじゃ行ってくれないだろうなぁ、と思ったけど行ってくれた（笑）。 でも、ナイトではなくサンセット。 また大物狙いでTWIN PEAKSでもいいし、ゆったりリーフを行ってもいいし、と言われ、 「ゆったりリーフコース」を選択。 大物も狙いたかったけど、いや〜、またあの流れの中を泳ぐのはいいかなぁ・・・なんて思っちゃいました。 もう１本は潜りたいけど疲れたのさ〜（笑）。 そんなワケで、LEOPARD SHARK REEFへ。 （写真は↑をクリックしてご覧下さい。） １７時前にエントリー。 ・・・ゆったりじゃないよー。 流れてたァー。 激しい流れじゃないんだけど、地味な流れもいつまでも続くと疲れます。 泳いだ、泳いだ。 シャワーを浴びてると、外で旦那ちんが呼んでます。 何事かと思ったら・・・ムフ。 イルカが来てるとな！ ほらね、チズコちゃんとイルカ乞いしたからよ〜。 ムフフ（笑）。 しばらく船首の辺りで粘ったけど、イルカはあまり近くには来てくれず。 でも時々、波の合間に姿が見えるんだよね。 イルカだァー！  今日のご飯。 スープもおいしかったけど、エビちゃんらぶ♪   ２月８日 金曜日 寝ている間にググっとさらに北上。 目が覚めた時には、大物ポイントでもありマクロもかなり面白いRICHELIEU ROCKに到着してました。 朝イチのブリーフィングにて、今日は３本ここで潜るとの話し。 それからKOH BONに移動するので、今日はサンセットやナイトダイビングはできないけどいいかという確認がされました。 もちろん、みんなＯＫ。 はるばるここまでやって来て、１本２本で帰っちゃうなんてもったいない！！ ８時過ぎ、本日１本目のRICHELIEU ROCK （写真は↑をクリックしてご覧下さい。） ひぇ〜、キレイ過ぎるぅー！ 面白過ぎるぅー！！ え？大物？？ いらん、いらん！！ ・・・見れたらそりゃ嬉しいけどね（笑）。 今日の朝ご飯です。 これだけ取っておいて今さらですが、食べ過ぎな気がするのでパンはやめ。  みんなの寛ぎスペースである２階部分です。 お湯・紅茶・コーヒー・食パン・クッキーが常時置かれており、無料。 テレビにはＤＶＤプレーヤーも接続されているので、映画を持って行けば見ることができます。 右端には冷蔵庫があり、水・ビール・ジュース類が冷やされてます。 ビールとジュース類は有料だけど、水は無料。  大きなテーブルが３つ設置されてます。 奥に見えるのがディンギ。 どこかのビーチに上陸する時以外にも、エキジットした場所までこれで迎えに来てくれる場合もあります。  １階のセッティングスペース。 階段脇にあるのがコンプレッサー。  こちらもセッティングスペース。 奥に見える３つのドアが、トイレ兼シャワールーム。 今回は程よい人数だったので、全然混み合う事もなく快適。 さらにこの奥に個室が並んでおり、そこで寝ます。 ２人部屋と４人部屋があり、どちらも２段ベッドが入ってます。 写真は撮り忘れちゃいました・・・。  ここからエントリー＆エキジット。  １１時を過ぎ、本日２本目のRICHELIEU ROCK （写真は↑をクリックしてご覧下さい。） はぁぁぁぁ〜、キレイ過ぎるよ〜ぅ！！！ １本目同様流れはありますが、いや〜、キレイ！！！ そして魚影も濃いっ！！！ 今日のお昼。 もっとキレイに盛り付けられないのか、私っ。  そして１５時前、本日３本目のRICHELIEU ROCK （写真は↑をクリックしてご覧下さい。） ３本とも１時間前後潜ってたけど、「え？もう？」ってな位にあっという間。 RICHELIEU ROCK、バンザイ！！ 「４泊４日、ここだけでもいー！」 って位、面白い。 私の写真じゃ良さをあまりお伝えできないのが残念。 キレイだったー！ 面白かったー！ そして今日のオヤツ。 フレンチトーストももちろんおいしいけど、タイのパイナップルは甘くて大好き！  船はKOH BONに向け、南下して行きます。 もうひとグループのみなさんは、わりと部屋での昼寝がお好きなようで。 私たちは映画を観ながら、早々に飲みに入っております（笑）。  ビアシンはやっぱりおいしいと思うけど、このビアチャンも好きですよ、私は。 旦那ちんは、「発泡酒だよ、これ。」と言って飲みませんが。  いよいよ船の上でのラストナイト。 明日２本潜ったらもうおしまいだなんて早い。 今日の晩御飯はこちら。 この焼き魚がウマー！！ 思わずおかわりしちゃいました。 夕方にはまかない飯の魚をちょこっともらったんだけど、これがまたウマウマ！！ 「アローイ！！」 って喜んでたら笑われた。 でも、ホントにアロかったんだもん（笑）。 オレンジのシャツを着てるのが、毎日料理を作ってくれるお母さん。   ２月１０日 土曜日 ついに最終日の朝を迎えてしまいました。 連日、天気にも海のコンディションにも恵まれ、ありがたや、ありがたや。 今日もまた１本目は８時頃のエントリー。 ポイントはKOH BON （写真は↑をクリックしてご覧下さい。） 今回はマンタに賭け、ひたすらマンタ待ち。 そのため、写真はほとんどありません。 結果、残念ながらマンタ様は現れてはくれませんでした。 でも、満足デス！ それにしても今日のKOH BON、ホントにホントにホントに激流れ〜！！ 旦那ちんが今シーズンに行ったクルーズの中で、今回が一番流れたそうな。 さぁ、朝ご飯。 お粥もあるしパンケーキもあるぞ。 たまに半熟というか温泉卵に近いゆで卵があるとかで、 「お粥にそれが入ったらおいしそう！」 と半熟そうな卵を選んでみたけど、普通のゆで卵でした（笑）。  １２時半頃、ついに最後の１本。 BOON SON WRECKにてラストダイビング。 （写真は↑をクリックしてご覧下さい。） ここはとにかく群れが見れると聞いて潜ったんだけど、ホントに群れ群れ。 そして、ここで唯一ウミウシが見れました。 あぁ〜、終わっちゃったァ。 船上での最後の食事はこちら。 洋食です。  最後のダイビングも終わり、のんびり食事を取って疲れを癒し・・・、 なんて余裕はありません。 急いで荷物をパッキング。 あ！そうそう、ここで事件勃発（笑）。 今回私はお土産の１つとして、六花亭のバターサンド１０個入りを持って来てたのです。 クルーズ中に、「旦那ちん３個・私２個・チズコちゃん１個」は消費しました。 という事は残り４つ。 冷蔵庫で保管してたんだけど、「食べよう！」と箱を開けてヒャー！ ２個しかないよ〜（笑）。 犯人は誰だァー！ タプラム港が見えてきました。  ４日ぶりの陸地。 しばらくは、体がふわんふわん揺れてます。  シミランクルーズ、本当に楽しかったな。 ありがとう！  帰りは、みんな一緒にミニバンに乗って。 ・・・って、狭っ！！ これだったら、行きのピックアップトラックの方が良かった（笑）。 １７時頃、プーケットタウンのホテルに到着。 １８時から、チズコちゃんと旦那ちんと３人でタイ古式マッサージへ。 ２時間みっちり揉んでもらいました。 くぅ〜、きくぅ〜！ ２０時過ぎ、プーケット在住の方々とも合流し、みんなでタイスキ！ 体がかなり野菜を欲しており、みんなでモリモリ食べました。 その後、ライブハウスを２軒はしご。 くるくる目を回しながらみんなとバイバイ。 打ち上げも楽しかった！ シミランクルーズ、ばんざーい！！ |
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