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ソンクラ〜旅日記 in タイランド
〜マメ子の里を求めて〜

2006年2月17日


【サミラビーチ編】 【Tang Kuan Hill編】 【ソンクラー動物園編】


お茶を飲んで(飲んでないに等しいけど)ひと休みした後、ケーブルカー乗り場まで行ってみることに。
あまりにも、「えぇっ!」という値段だったら乗らないけど、そうじゃなかったら乗ってみたい。

乗り場の近くにはサルが数匹うろちょろ。
すぐに餌付けしたくなる私たちは、何か食べ物を持っていないかカバンを探る。
出てきたのは、私の好物うずまきゼリーのみ。

「そんなもん、食わないだろ。」
「分かんないじゃん。」

一番近くにいるサルの近くに落下したうずまきゼリー。
固唾を呑んでサルの動きを注視していると・・・。

キターーーー(・∀・)!

そうだろ、そうだろ、サルよ。
うずまきゼリー、おいしかろ?

そんな事で喜ぶおバカな2人連れは、それからケーブルカー乗り場に向かいました。

ほぅ、Tang Kuan Hillって言うのか、ここ。




チケットは往復B30。日本円にして約90円。
乗ろ、乗ろ〜♪




上から下りて来るケーブルカーを待つこと数分。
エレベーターのドアのような入口が開き、中へ。
周りに囲いがあるため、頂上に向かって上がって行く途中は景色が見れず残念だけど、
その分、到着した先で見れる景色を思ってワクワク。


 

ばーんっ。

と、こんな景色が目の前に広がりました。
ケーブルカーが着いた先はガラス張りの建物内で、エアコンも効いててオアシスのよう。

思ったよりも高さがあるんだな、ここ。




外に出てみると、前方左手に真っ白なチェディの背中が見える。
階段を上がって行くと、足元には赤いレンガが敷き詰められ・・・。
何か、キレイだぞ、ここ。

空は青いし、眺めは最高だし。
ここ、気持ちいいー!


 

左手にソンクラーの街並みと海を見下ろしながら歩いて行くと、真っ白なチェディの正面に出た。
この白さが、青空に映えるね〜。


  

振り向くと、そこには大砲。
・・・何で?

右側に見えるは、巨大な湖ソンクラー湖。
コ・ヨーという島があり、船で渡れるみたい。
時間あったら行ってみたいな。


 

歩くのがキライな好きじゃないアキさんも、「気持ちいいなー。」とご機嫌うるわし。
確かにいい気持ち。




何だよ。
写真撮るなら何かくれ。



チェディを挟んでケーブルカー乗り場の反対側に、下まで続いていそうな階段発見。
「こっちからだったら、ケーブルカー乗らなくても来れたのかも!」
と、ケーブルカー使って損したくらいの勢いで言ってしまったけど、
たったのB30ですから、私よ・・・。

今は営業してなさそうなレストランに展望スペースが。
チェディがある場所からは1段下がってるんだけど、ここからの眺めも最高。
なかなかいいねぇ、ソンクラー。




再び、エアコンが効いたケーブルカー乗り場に戻り、下界へ。
行きに強引に撮られた写真が売られてました。
ありがち、ありがち(笑)。

外に出てうずまきゼリーをサルに与え、次の目的地であるソンクラー動物園目指し、3ケツでバイタクに乗りました。
っていうか少し距離があるらしく、バス乗り場まで連れてってくれるそうです。

「やだよー、あんなとこまで。バスで行ってくれ。」
って感じ?
バス乗り場までは、1人B10(約30円)。

連れて行かれた先に停まっていたのはソンテウ。
屋根付きのピックアップトラックって感じかな。
出発まで時間があるらしく、「座ってて。」とイスを用意してくれた。
ありがたや。

ちょうど食事を始めたところのタイ人夫婦。
いくつかのビニール袋から、カレーらしきおかずが出てくる。
気になって思いっきり凝視してしまったら、
「食べる?」
って、差し出された。
お食事中にごめんなさい。
大丈夫です(^-^;)ゝ

出発時間がやってきて、ソンテウに乗り込む。
同乗者は学生ばかり。

背後に、たった今ケーブルカーで上って来た丘を眺めつつ、
ソンクラー動物園へと行きませう。





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