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台北旅日記 in 台湾
〜おまけでマレー鉄道の旅〜


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2006年11月、ニッポン一時帰国。
約4ヶ月間に亘る滞在。
その間に何があったかって?

〜結婚式と入籍〜
(太字にしてみた。笑)

無事、人生に於けるイチダイイベントを終え、
ティオマン島へ戻る日がやって来ました。

帰り道、ずいぶん遠回りするんだけれど(笑)。
台湾へSTO(ストップオーバー。つまり立ち寄れる。)できるチケットなので
台湾にて、ちょいと2泊ほど。

ストップオーバー。
2泊。

だけど一応、
「新婚旅行」。

ここ、笑うとこ。

** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** **


飛行機の出発時間が9時45分と早いため、前日2月22日に成田空港へ移動し1泊。
ホテルにチェックインした頃には、すでにクタクタ。
本当に、バタバタと過ごしたニッポン滞在だった。

翌23日金曜日。
成田空港はいつもより混み合っている雰囲気ではあったものの、
チャイナエアラインは順調に飛び立ちました。

飛行機が離陸に向け加速して行く瞬間、
フワリと機体が浮き上がる瞬間、
窓から見える風景が、街並みから真っ白な雲に変わって行く瞬間、
ドキドキわくわくして大好き。

・・・だったのに、最近、そういうドキドキわくわく感が昔ほど感じられず。
そんな自分が
とてもとても悲しい・・・(・_・、)。


それでもやっぱり、雲の上を飛んでる眺めはいいねぇ〜(´▽`)。
機内食もスキ。
朝ご飯を食べていなかったのでお腹ペコペコ。
白ワインと共においしく頂きました。

 

真っ青な空の中、ぐんぐん進んで行く飛行機。
単調な景色なのに飽きないんだよなぁ。
ゴォォォォォーーー



日本から台湾まではあっという間。
時差は1時間。
時計の針を1時間前に戻しましょう。

何かちょっと、得した気分・・・!?

空港から市内までは、タクシーで行くのが一番簡単だろうけど、
エアポートバスが出ているようなのでバスを利用。
台湾でのタクシーの相場が分からないし、そもそも空港にいるタクシーって高いし、
バスなら間違いないでしょう。

案内表示に従って歩いて行くと、左手にチケットカウンター発見。
桃園機場(空港)から台北車站(中央駅って感じ?)までは約1時間位だったかな?
1人片道125元。
5時40分から24時50分までの間、15分間隔で出ているようです。



チケットを購入後、外のバス停にて並んで待ちます。

 

高速道路をひた走り、だんだんと建物の数も増え、市内に突入。
話しには聞いてたけど、思ってた以上に、
「Royal Host」や「ココ壱番屋」や「吉野家の牛丼」などが目につきます。
セブンイレブンやファミリーマートもいっぱい。
おぉ。

台北車站に着き、ガイドブックにて位置確認。
多分、予約してあるホテル『華華大飯店』まで歩いて行ける距離のハズ。
目の前の道はすでに車の大行列。
こんな所で下手にタクシーに乗る方が大変だ。

下の写真は、忠考西路一段を渡った、新光三越脇の館前路。
この近辺、人で賑わってます。



ホテルまでは、駅から徒歩5分くらい。
うっかりタクシーなんかに乗らなくて良かったァ。

フロントの人は、ちょっと変だけど日本語を話します。
インターネットで予約したんだけど、日本人のお客さんも多いみたい。
部屋は、まぁ、いいんじゃないでしょーか。
清潔感あります。

 

ひと息入れて、さぁ、出発〜。
2泊しかないですからね、ガンガン行きますよー(笑)。

まずは腹ごしらえ。
ホテル近くの食堂を覗いて歩きます。

遅い昼食にまず選んだのは、餃子。
棒焼き餃子2種類と水餃子を注文。

うーん、悪くはないんだけど激ウマではない・・・。
だってこの餃子、焼き置きしてあった・・・(^-^;)。
みんな、おやつ感覚で買ってってるのかも。
日本で言うところの、タイヤキだとか今川焼きみたいな感じなのかな。

焼き立てだったら、きっと、もっとおいしかっただろうに。
残念。

 

次に目に入ったのが↓このお店。
食べたい物リストに、牛肉麺(ニュウロウミェン)が入っていたのです。
ガイドブックにオススメのお店がいくつか載ってるけどここから近くないし、
「とりあえず。」と入ってみることに。



↓牛(月南)飯+スープ(85元)と、
※月ヘンに南という字

 

↓清燉牛肉麺(85元)を注文。



どちらもおいしかったです。
でもやっぱり、激ウマではない・・・。

やっぱり、何も分からない時はガイドブックに載ってる所に行くのが無難かな。
食べ比べてる時間ないし。
もしくは、夜市に出てるお店がいいのかも。
台湾に行った事ある何人かが、
「夜市で食べたのは何でもおいしかった。」
って言ってたもん。

ちょっとテンションが下がる、食いしん坊バンザイ!な夫婦なのでした。

気を取り直し、台北車站へ。
明日は九フン(イ分)へ行きたいので、
※ニンベンに分という字
最寄り駅である瑞芳駅までの切符を買うのが目的。



駅舎の中は広く、入った場所が悪かったのか迷いまくる私たち。
なかなか切符売り場を見つけられずにウロウロ。
が、見つけてしまえば何て事ありません。

何であんなにグルグル回っちゃったんだろう・・・。

まずは時刻表を見ながら、9時頃発の、瑞芳駅に停車する電車をチェック。
自強號です。
出発時間などを控え、切符売り場へ移動。
これは座席指定特急で、瑞芳駅まで4〜50分。
残念ながらすでに満席で席は取れなかったのですが、
電車には乗れるみたいなのでひと安心。
80元です。

よく分からないけど、席無しなのに席アリと同料金・・・?
ま、乗れるならいっか。

そうこうしているうちに、あっという間に夕方。
私的には夕日がキレイに見えるらしい淡水に行ってみたかったんだけど、
今から電車に乗って移動して行っても、ギリギリ夕日の時間に間に合わないかもしれないとの判断。
なので、台北車站から2駅先にある龍山寺に行ってみる事にしました。
MRTのチケットは、券売機で簡単に買えます。



駅を出ると、露店が立ち並び人で賑わってます。
せっかくなのでお寺へ行く前にぐるりと散歩。

↓おじさん達が集まって何をしているのかと思ったら、
碁石のような、よく分からないけどそういう物をやってます。
「多分、賭けてるんだよ。」
と言われ納得。



台北で一番古い仏教寺院、龍山寺です。
いつもこんな風に賑わっているのかもしれないし、
まだチャイニーズニューイヤーの名残があるのかも。
とにかくすごい人・人・人。



私たちもみんなに倣い、入口でお線香を買って回ることに。
お参り方法が書かれているので、よく覚えてから行きましょ〜。

どうやらここで、日本で買ったグリーンジャンボ宝くじの祈願をしたかったよう。
宝くじに、お線香の煙をかけたかったようです。
でも私、「余計な物は置いて行こう。」と、
わざわざカバンから出して部屋に置いてきちゃいました・・・。

そんな、台湾の神様にお願いしたってねぇ、なんて・・・(^-^;)。

 

真剣に拝んでいる姿を見れば見るほど、
あぁ、宝くじ・・・(^-^;)。

それにしても、すっごい人の数。

 

↓趣き、あります。



お参りも後半です。

今年は(・・・も)せっかく日本にいるにも関わらず、
お正月三が日にどこにもお参りに行かなかったので、
お正月のお参りの雰囲気が味わえて良かったかな。

 

お花やお菓子などをお供えする台があり、
めいめいお供え物を置いています。
私たちも何かないかとカバンをゴソゴソ、飴玉を置いてきました。



そうそう、今年の干支は猪。
「猪」ってホントは「豚」の事なんだよね。
日本には間違って伝わっちゃったとか。



龍山寺を出た後、さっき回らなかった側の露店を見て歩きました。
どこでも人気のドラえもん。



スマートボール発見。
合計点数によって、何か景品がもらえるよう。
ちょいと遊んでみました。

もらった景品。
子供用の簡単パズルとサイコロゲーム「大小」セット。
いい土産ができた(笑)。

 

抜けた先にあった夜市へ突入。
有名どこの夜市にも行ってみたいけど、まぁ、あんまりガツガツしてもね。

日本のちょっとした夏祭りを思い出しつつ、ぶ〜らぶら。
ちょっとずつ色々な物を食べ歩きしようと思っていたのだけど、
うずらの卵の串刺しでお腹がいっぱいになっちゃいました。
ひと串だけ買いたかったんだけど、
細かいお金がなくて出したお金分、おじさんが買うのかと思っちゃったみたい。
お互いうまく言葉が通じなくて。
まぁ、3串なんだけど(笑)。
 

帰りがけ、ビールを買って部屋へ。
今夜は部屋で、のんびりと。

 




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