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ダイビング三昧@ティオマン島旅日記
in
マレーシア


【6月26日(水)〜6月30日(日)】  【7月1日(月)〜7月7日(日)】  【7月8日(月)〜7月13日(土)】


 マレーシア1ヶ月放浪の旅から帰ってきて約1ヶ月。すっかりダイビングの虜になってしまった私の頭の中はダイビングの事でいっぱい。あー、海行きたい。潜りたい。魚見たい。ダイビング器材も欲しいー。

 6月。日本はしとしと雨の降り続く梅雨。どんより曇った空を見る度に気分は滅入るばかり。あー、さんさんと輝く太陽、きらきらと輝くキレイな海、ティオマン島が恋しいー。

 というわけで、思い立ったが吉日。さっそく1週間後発のエアチケットGET!ティオマン島行き決定〜♪

6月26日(水)
 早朝5時、小雨が降るなか家を出る。しとしと降る雨を見てニヤリ。数時間後には梅雨の日本を脱出だー!

 10時50分。予定より20分ほど遅れて、MH89便はクアラルンプールへ向け離陸した。一応、初の1人旅。が、全てが記憶に新しいので問題なし。ゲームをしたり、映画を観たり、昼寝をしたり、あっという間にクアラルンプールへ到着。あぁ、再びマレーシア。南国だぁ〜。
6月27日(木)
 ついにMy器材を手に入れた!ものすごく嬉しい。それにしても、あのビビるマンがMy器材とは。我ながら驚いて、そして、笑ってしまう。人生とはミステリアス。(笑) 

 明日はいよいよティオマン島♪

*「ビビるマン」:
aicoダイビングのライセンスを取る−OPEN WATER DIVER LICENSE編−参照してね。
6月28日(金)
 バスに揺られること約6時間、メルシンに到着。前回出会ったバイクのおじさんとばったり会い、覚えててくれた事に感激。そこからボートに乗って約2時間。日も沈み、辺りがだいぶ暗くなった頃、懐かしきティオマン島ABCに到着。ん〜、夏の匂いがぷんぷん♪

 今回も泊まろうと思っているTIOMAN HOUSEへ向かって歩いていると、バティック屋のリッキーが自転車に乗ってやってきた。リッキーもまた覚えててくれて感激。

 TIOMAN HOUSEに着くと、たまにゃんファミリーがお出迎えしてくれた。(と、勝手に思い込んでいる。)モモちゃんも覚えててくれてるみたいで(と、勝手に思い込んでいる。)、足元に擦り寄ってくる。かわいい〜。やっぱりモモは私のネコだ。(笑)
  
かわいい、かわいい、モモちゃ〜ん♪
 夕飯はアキさんがスパゲティーを茹でてくれ、ダイブマスター候補生のムナゲくんと3人で食べた。私はアキさんから、「ムナゲ」というのは本名だと聞いた。「宗毛(ムナゲ) 豊(ユタカ)」くん。ご丁寧に漢字まで教えてもらっていた。半信半疑でありながら、でも信じていた私はムナゲくんに、「ムナゲくんはあだ名とか付けられてないんですか?」(アキさんはすぐにあだ名を付ける。)と聞いてみたら、「え・・・。」とちょっと固まって、「ムナゲはあだ名なんですけど・・・。」って。ロマンスさんの件に次ぎ、またやられた〜。(笑)兎にも角にも、またまたお世話になりまーす。

 今回の部屋は、マットが落ちたり水が噴き出したりはしなそうだ。(笑)蚊は相変わらず多いけど、でも、蚊取線香のニオイも懐かしい。そして、久々に見る南十字星。やっぱりキレイ。
6月29日(土)
 朝、E先生がABCに到着。午後、アキさん、E先生、ムナゲくんとPANUBAへ潜りに行く。リヤカーに器材を積み、ABC RESTAURANTの先のビーチからエントリー。My器材での記念すべき初潜り♪波がちょっと荒いがわくわく。ところが、異様に浮力感があってちっとも潜降できない。少し沈んでも足が浮き上がるし、買ったBCDがウエイトをポケットに入れるタイプだったのだけど、それもどうも落ち着かない。何とか潜降しても、うまく中性浮力が取れず浮いたり沈んだりとジタバタ。あれれれ???

 でも、久しぶりの海の中はやっぱりすごい。いきなり海ガメだ!「おぉ〜!」なんて感動しつつ泳いでいると、突然アキさんが振り返り、ムナゲくんにマスクの脱着をやるよう指示している。本当にやってるー。思わず笑ってしまう。講習でかなりマスクの脱着にてこずった私に、「マスクの脱着やるよ。」とは言ってたけど、「え。(笑)」と、私は冗談だと思って笑って本気にしてなかった。でも、やると言ったらやるのがアキさんだ。(笑)ムナゲくんの次に私。ちょっと「う。」とは思ったものの、無事、脱着・装着完了。良かった、良かった。

 浅瀬まで泳いで戻って来て立ち上がるとき、また1人でジタバタ。とにかく足が浮いちゃってバランスが取れず、立ちたくてもうまく立てない。うーん。でも、久しぶりのダイビング、楽しかった〜♪

 いったんお店に戻り、今度はB&J HOUSE REEFで潜る事になった。今回は潜降はできたものの、やっぱり中性浮力はうまく取れず、浮いたり沈んだりと不安定。でも、楽しくって仕方がない。PANUBAもここも、本当に魚がいっぱいでキレイ。本当にもぉ、海がキレイ〜♪

 夜はみんなでカツ丼作り。アキさんの指示のもと、おいしいカツ丼の出来上がり。みんなで食べるご飯は格別おいしい。

いっただっきま〜す♪
6月30日(日)
 今日はボートダイビング。JETTYに向かって歩いていると、マンゴーを拾っている女の人がいた。私があまりにもうらやましそうに見てたのか、突然、E先生と私にマンゴーをくれた。わーい♪

 JETTYに着き、アキさん、E先生、ムナゲくんと共にボートに乗り込む。1本目はCHEBEH。やっぱり潜降がうまくできない。中性浮力もうまく取れない。安全停止の時も、ちっとも静止できない。でも、やっぱりダイビングは楽しい。海の中って、何でこんなにキレイなんだろう〜!ひたすら感動。洞窟にも入った。アキさんは、狭いから1人ずつ、という指示を出してたらしいのだけど、よく分からず3人で入ってしまった。

 2本目はBATU MALANG。潜降も中性浮力も安全停止もイマイチ。どうしても、ウエイトがポケットに入っているというのが落ち着かない。ウエイトベルトを巻いて、お腹の辺りに重みを感じる方が安心感がある気がするんだけど、「女の子はどうしても腰が下がり気味になるから、ポケットの方がいいよ。これで慣れた方がいいよ。」と言われたので慣れなくちゃ。

 ここでも沢山の魚やウミウシが見れた。危険なデビルフィッシュ(すごい名前・・・。)もいた。ムチカラマツにいたガラスハゼはかわいかった。丸くてツヤツヤ光る緑色の植物、オオバロニアも見れた。

 この時期って波が荒くなるのかな?エキジット時、けっこう波が荒く、ボートに上がるのも一苦労。しかも、JETTYに戻るまでに軽ーく船酔い。

 SOUTH PACIFIC RESTAURANTで、今日帰るE先生のボートが来るのを気にしつつ、LOG付け。その後、別の席に居合わせた3人の日本人と少しおしゃべり。去年だか何かにもティオマン島に来たらしく、JETTY近くの燃えた中華レストランの話しをした。

 夜、サッカー観戦をしながら、アキさんとムナゲくんと3人で、ナスとひき肉のカレーを食べた。
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