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ニッポンと言えば、フジサン。
ワタシは、ニッポンジン。
これはもう、登るしかないでしょう?
東南アジアの最高峰キナバル山を制してからはや1年。
東南アジアの最高峰を制したのなら、やっぱり日本の最高峰も制さなければ。
そんなわけで、チイとの富士登山計画を実現させるべく、
2003年8月25日、日本一の山、富士山へと向かったのでした。
天気は良好。よしよし。
※ あくまで登山ど素人の私の報告です。あしからず。※
靴も帽子も、全然、登山用ではありません。
砂利が入るから、ハイカットの靴、もしくは、
砂よけのスパッツがあるといいそうですが。
ちなみに、私はこれでOKでした。
服 装
バックパック(30リットル)、Tシャツ、
薄手の長袖シャツ、
ユニクロで買った薄手のジャージ上下、
ユニクロで買った
薄手のウインドブレーカー(上のみ)、
タオル(首にまくと、
汗も吸ってくれるし、マフラー代わりにも)、
軍手、厚手の長めの靴下、
写真の靴・帽子で登りました。
※天候にもよると思いますが、
これでは寒かったです・・・。
頭につけられる懐中電灯がいい、
と言われていたのに、普通・・・。
右のは首から下げて使いました。
手に持って照らさないと前は見えないけど。
左はダイソーで買ったもの。
小さくて軽いのに、明るくてなかなかいい。
持ち物
懐中電灯(真っ暗なので絶対に必要)、
予備の電池(すぐに切れます。)、
雨合羽(上下。着れば暖かいし。)、
ゴミ袋(ゴミは持ち帰りましょう!)、
着替えのTシャツ・下着・軍手・靴下
(雨に濡れた時のことを考えて。)、
トイレットペーパー(必要なかった。)、
食料(詳細は下で)、杖(現地調達)、
カメラ、携帯電話(通話可能。
メールはできません。)
バンドエイド・正露丸・バファリン。
※ウエストポーチみたいのがあったら
便利だった。あと、風がひどく、
マスクがあれば良かったと思った。
この他に、帰りに温泉に寄ることを考えていたので、その着替えなど。
でも、その荷物は車の中。登る時の荷物は、軽いに越した事はありません。
せっかく汗をかくなら効率良く、
ということで、
薬局で安売りしてたVAAMを購入。
アミノ酸で体脂肪を燃やしましょう(笑)。
高山病予防の1つとして、
鉄分を取るといいそうで。
ヘモグロビンがなんちゃらかんちゃら。
健康補助食品で鉄分補給。
その他、飴1袋、チョコレート1枚、プチシリーズのクッキー1袋、
水(500ml)・ウーロン茶(500ml)・ポカリスエット(500ml)各1本を持参。
でも実際は、ほとんど食べなかった。あんまり休憩しなかったからかな?
須走口五合目から登山開始。
ここの標高は約2000mで、人気の河口湖口より、約300m低いのだそう。
歩行距離は、登りが5.5km、下りが6.1km。
私たちは、登るのに7時間30分、下るのに3時間かかりました。
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