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チェンマイ&メーホーンソーン旅日記 in タイランド
2010年6月2日〜11日


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6月4日 金曜日


昨夜は、部屋に戻る途中からパラパラと雨が降り出しました。
宿に着く直前に本格的に降り出したけれど、ギリギリセーフ。
結構しっかり降ったので、これで少し涼しくなるかな、と期待。

今日は、万が一に試験に落ちた事を考慮しての予備日にしていました。
ですが試験には合格。
今日はチェンマイを満喫しよう!
となれば、もちろん温泉〜♪
目指せ、サンカムペーン!

朝ご飯にカオマンガイが食べたいねぇ、と探しながらサンカムペーン方面へ向かったのですが、
チェンマイ駅近くで鶏肉がぶら下がっている食堂を発見。
たまたま見つけてたまたま入った食堂でしたが、
ここ、当たりでした!
血を固めたものも添えられていて、私はこれはそんなに好きじゃないから無くてもいいんだけど(笑)、
でもライスも鶏肉もタレもおいしかった。




サンカムペーンへ向かう間、
「サンカムペーン温泉とルン・アルン温泉のどっちに行く?」
と相談していたのですが、
前回来た時には建設中だった「OnSen」がオープンしていたので、とりあえず覗いてみる事にしました。
小市民な私は、「高そうだよね・・・。」と、気になるのは料金(笑)。
だって見るからに高級そうだし、日本語使ってるんだもん(笑)。




道路からの外観。



ロビー前の階段を上り切ったところで、スタッフがサンダルを出してくれました。
ここから先は土足厳禁。




ロビーです。
うわぁ・・・高そうだよ、やっぱり(笑)。




南国リゾートって感じですねぇ。
いいですねぇ(´▽`)♪

・・・でも、お高いんでしょう(笑)?


と、思ったら。
入浴料・タオル・ミネラルウォーターがセットで1人B300との事。
あら、1人900円しないんですか。
まぁ、サンカムペーン温泉もルン・アルン温泉も、全部ひっくるめてもB100しないんだけど・・・
でも、この施設を利用できてこの価格ならいいかな。

本来、温泉エリアは男女別に分かれているのだそうですが、
今、私たち以外にお客さんはいないそうで、男性エリアを2人で使っていいとの事。
つまりは貸し切りです、この施設全部!
何て贅沢なんでしょうっ。


『OnSen』
http://www.onsenhotspringchiangmai.com/





ロビーの奥に温泉エリアがあるのですが、
そこまでスタッフが、日を避けれるよう大きな傘を差してくれながら案内してくれます。
スゴイ・・・!

写真の突き当たりが温泉エリア入口で、向かって右側が女性、左側が男性。




通路の脇には・・・これはプールなのかな?
それともただの池?

プールだとしても、ローシーズンでお客も少ないためか、手は入れられてなさそうでした。




ここが温泉エリア。
個室が連なっています。




個室の中はこんな感じ。
キレイに掃除され、清潔感が漂っています。
2人で1部屋でもいいし、2部屋使ってもいいとの事。
せっかくなので、1人1部屋でのびのび使わせて頂きマース。




HOTから熱い源泉が出て来るので、COLDから水を出し、自分好みの温度に調整。
硫黄の香りがたまりません!




お尻をつけて座り、壁に寄りかかって足を伸ばしても、こ〜んなにスペースがあります。
久しぶりの湯船だよ〜、
最高だよ〜。




15分〜20分浸かるのがベストだそうです。
この温泉の効能も書かれてます。




個室の外で物音がすると思ったら・・・。
ミネラルウォーターが用意されていました。
しかも、グラスと氷まで。
お風呂上がりの冷たいお水、本当においしい!




個室の外には、こんなプールも。
ここでクールダウン。

個室の外に出る時には水着を着てますよ。




休憩用のテーブル&イス&パラソルもいくつか用意されてます。



十分に温泉を堪能したので、お風呂は終わり。
タオルを返却して戻ろうとしたら、またササっとスタッフが現れて傘を差してくれました。
慣れていないので照れるなぁ(笑)。

写真の奥にある建物がロビー。




コーヒーを飲もうと、ロビーには行かずに左手へ。
そこにはレストランがあります。




レストランの中はこんな感じ。
こざっぱりとしていていいですね。
シーリングファンからの風がいい気持ち。




コーヒーを飲んだ後、少し敷地内を散策。
10部屋ほどのホテルもあり、お部屋を見せてもらう事にしました。
少し小高い場所にあるホテルまで、カートで連れて行ってくれました。
カートが楽しかった(笑)。

お部屋はリゾートの雰囲気が漂っていました。
ステキ。
周りには何もないのでとても静かですしね。
ホテルの人が付きっきりで説明してくれるので、何となく写真を撮りそびれてしまいました・・・。

「Onsen」をお昼頃に出発。
次の目的地は、来た道を少し戻った所にあるマッサージ屋。
1時間B99という安さながら、前回ものすごく気持ちが良く、また来たいと思っていたマッサージ屋さん。
でも残念ながら、前回担当してくれた人はいませんでした。
マッサージって、担当者との相性がありますよね。

私たちが行った時にご夫婦が施術中だったのですが、
何と日本からお越しのご夫婦でした。
ほとんど観光客もいないようなこの場所で、日本の方にお会いするとはびっくりでした。

マッサージ終了後、来た道を戻らずに反対方向へ。
こちら側からでも、ぐる〜っと大周りをしてチェンマイ市内へ戻れるのですが、
その途中にある温泉を目指そうという事になりました。

進めど進めど温泉の「お」の字も出て来ず、
「こんなに遠かったっけ?」
などと言い合っているうちに、雲行きが怪しくなってきました・・・。
本当に何もない山道を走っているので雨が降っても逃げ場がありません。
そのうち、強風が吹き荒れ始め・・・。

降り始める前に温泉に辿り着きたい!!

と思っていたら、ありました〜。
良かった。

雨の心配が一番で、何温泉なのか見落としてしまいましたが・・・。
料金も忘れてしまいました・・・。
サンカムペーン温泉やルン・アルン温泉のような入園料は必要ありませんでしたが。

ここも硫黄臭が漂っています。




源泉ボコボコ。



1人用の個室の方が安いのですが、パッと見、公衆トイレのような趣。
それに引き換え、家族風呂は外からの見た目もいいしキレイ。
こちらにしましょう。




部屋の中はこんな感じ。
目隠しされた外に出て涼む事ができます。
外にはシャワーもありました。




外の目隠しの隙間から覗いて見た風景。
畑が広がっているなぁ、とよく見てみると・・・枝豆だっ!!




ここには卵を茹でれる場所があるので、
「枝豆を茹でて食べたい!」
と、勝手に盛り上がる私たち。

が、スタッフに聞いてみたら、収穫するにはまだ早いそうで・・・。
うー、硫黄温泉で茹でた枝豆が食べたかったー。
仕方ないので、卵でガマン。

2つカゴが入ってますが、1つはよその人のカゴです。




半熟くらいがいいよね。



いい感じに茹でれました。
本日の、かなり遅いお昼ご飯は茹で卵〜。




帰り道、途中からポツポツと顔に当たり出した雨粒。
「部屋に着くまで待って〜!」
という願い虚しく、もう少しという所でザーザー降りになってしまいました。

雨期ですねぇ。

夕飯は、旦那ちんのリクエストでしゃぶしゃぶ食べ放題の『ピン河』へ。
チェンマイに行く事が決まった時から楽しみにしていたようです。

が、うーん・・・。

変わってしまった。



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