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ダイスケ日和
〜ダイスケに捧ぐ〜


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おいしいワン

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 ダイスケの好きな食べ物。レタスの芯。鶏肉。焼き魚。基本的に食べ物は何でも好きだし、見れば欲しがるけど、この3つは特に好きだった。トマトなどの野菜も好きだったけど、レタスの芯は特別お気に入りだったよう。ダイスケは、おいしい物を食べるときは垂れ目になり、本当に幸せそうな顔をして、上を向きながらパクパクよく噛んで食べていた。

 ダイスケには特技があり、何かが欲しい時や、何かを訴えたい時、片手をぶんぶん振るのである。欲求が大きければ大きいほど腕の振り方が激しくなり、必死さが違う。それを見ている限り、特に、レタス・鶏肉・焼き魚が好きだった。焼き魚なんて、頭も骨もバリバリよく噛んで食べていた。

 そういえば、スイカも好きだったし、みかんも好きだった。私が食べてると、ぶんぶん手を振ってたもん。ただ、どっちもあげ過ぎるとお腹を壊すからあんまりあげなかったけど、あのジューシーさがたまらなかったみたい。本当に幸せそうな顔をして食べてたっけ。

 雪を食べるのも好きだったけど、氷も好きだった。溶けてなくなるまで、夢中になってかじってたもん。冷たくて水っぽい物が好きだったのかな。そういえば、アイスも好きだった。「冷たーい。」って顔をしながら、「あー、おいしい♪」って顔をしてたなぁ。

 ホントは、人間の食べ物はあげちゃいけないんだけどね。でも、あの幸せそうな顔を見てしまうと、ついつい・・・。ほら、やっぱり、おいしい物は一緒に食べたいじゃん?(笑)
 

え?何すか?何か、くれるんすか?



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